ダッシュボードをテレビ画面に表示する方法

最終更新 2026年9月23日

ダッシュボードをテレビに表示するには、ログインなしで開けるダッシュボードのリンクと、それを一日中画面に表示し続けるプレイヤーが必要です。Data Studio(旧Looker Studio)とTableau Publicではこうしたリンクを発行でき、自社でホストしているGrafanaも、埋め込みを有効にすれば同じように発行できます。あとはデジタルサイネージソフトウェアがそのリンクを全画面で表示し、決まった間隔で再読み込みするので、誰もテレビに触れなくても数値は最新のまま保たれます。

たとえばScreenbirdなら、「Embed」アプリにリンクを貼り付けて画面に送信するだけです。Power BIにはMicrosoftアカウントを接続する専用アプリがあるので、非公開のレポートも表示できます。

カスタマーサポート
Data Studioのレポート、5分ごとに再読み込み
ライブ· 2分前に更新
解決済みチケット
1,284
+9.4%
顧客満足度
96%
+1.2%
未対応チケット
38
+4
本日の時間別解決件数
25
080910111213141516
チーム別解決件数
請求
412
技術
386
導入支援
274
返品
212

テレビに表示される完成イメージです。

必要なもの

  • HDMI入力に対応したTVまたはモニター
  • メディアプレイヤー: Amazon Signage StickとFire TV Stick 4Kが最も手軽なプラグアンドプレイの選択肢で、スマートTVやWindows・Mac・Linux端末でも問題なく使えます
  • Screenbirdアカウント(無料トライアル、その後は1画面あたり月額$18)
  • ログインなしで誰でも開けるダッシュボードのリンク、またはPower BIのレポート

TV内蔵のブラウザでダッシュボードを開くだけではいけませんか。

会議で使うなら、それで十分です。ただし一日中表示し続けるウォールボードとなると、手軽な方法はそれぞれどこかで行き詰まります。

  • TV内蔵のブラウザ アドレスバーやメニューが表示され、いずれログアウトしてしまい、再起動するとTVはホーム画面に戻ります。

  • HDMIでつないだノートパソコン ログイン状態は保てますが、ノートパソコンが一日中ふさがり、思わぬタイミングでスリープしたりアップデートを始めたりします。

  • ツール独自のTVモードやキオスクモード メニューはきれいに隠れますが、結局はTVの隣にあるパソコンのブラウザで動いています。

デジタルサイネージソフトウェアなら、TVそのものがウォールボードになります。リンクを全画面で表示し、設定した間隔で再読み込みし、Amazon Signage Stickのような専用プレイヤーなら停電のあとも自動で表示が戻ります。ただし、ダッシュボード側に条件がひとつあります。ログインなしで開けて、なおかつ別のページの中に表示されることを許可している必要があります。以下の手順では、そうしたリンクの取得方法と、画面に出す前の確認方法を紹介します。

Screenbirdでのステップバイステップ

詳しい手順は、 Screenbirdヘルプセンターをご覧ください。

1

無料アカウントを作成

ブラウザでScreenbirdに登録します。パソコンへのインストールは不要で、トライアルはすぐに始まります。

2

画面をペアリング

TVまたはスティックにScreenbirdプレイヤーをインストールします。6文字のペアリングコードが表示されるので、Screenbirdにそのコードを入力して画面を接続します。

K7P2QM
3

ダッシュボードのリンクを取得

ログインなしで開けるリンクが必要です。Data Studioの場合は、共有設定を「リンクを知っている全員が表示できます」にし、「ファイル > レポートを埋め込む」を選んで「埋め込みを有効にする」をオンにし、「URL を埋め込む」を選んでコピーします。Tableau Publicの場合は、「Share」をクリックしてリンクをコピーします。Grafana(セルフホスト)の場合は、管理者に埋め込みを有効にしてもらい、「Share > Share externally」を選んでそのリンクをコピーします。Power BIの場合は、代わりにPower BIアプリを使います。手順はPower BIのガイドで説明しています。

4

Embedアプリを追加

「ファイル」画面で「新規」をクリックし、「新規アプリ」を選択します。続いて、アプリ一覧から「Embed」を選びます。

新規
新規フォルダ
ファイルをアップロード
新規アプリ
新規デザイン
新規分割画面
アプリブラウザ
検索...
すべて標準GoogleMicrosoftFacebookInstagram
天気
時計
ウェブサイト
Embed
キャンセル
5

リンクを貼り付けて更新間隔を設定

アプリ名を付け、https://で始まるリンクを貼り付けます。「更新 (分)」で、画面がダッシュボードを再読み込みする間隔を1分から60分の範囲で設定します。ダッシュボードがTVに対して小さすぎる、または大きすぎる場合は、「ズーム (%)」を調整してください。

接続して設定
アプリ名
サポートダッシュボード
URL
https://datastudio.google.com/embed/reporting/…
表示
ズーム (%)
100
動作
更新 (分)
5
サポートダッシュボードプレビュー
Full HD (1920×1080)
カスタマーサポート
Data Studioのレポート、5分ごとに再読み込み
ライブ· 2分前に更新
解決済みチケット
1,284
+9.4%
顧客満足度
96%
+1.2%
未対応チケット
38
+4
本日の時間別解決件数
25
080910111213141516
チーム別解決件数
請求
412
技術
386
導入支援
274
返品
212
戻る
保存スクリーンに送信
6

プレビューを確認

プレビューは、画面と同じ方法でダッシュボードを読み込みます。プレビューに表示されれば、画面にも表示されます。真っ白のままなら、そのダッシュボードが別のページの中に表示されることを許可していないか、リンクにログインが必要です。下の最初の質問をご覧ください。

ライブプレビューを確認
サポートダッシュボードプレビュー
Full HD (1920×1080)
カスタマーサポート
Data Studioのレポート、5分ごとに再読み込み
ライブ· 2分前に更新
解決済みチケット
1,284
+9.4%
顧客満足度
96%
+1.2%
未対応チケット
38
+4
本日の時間別解決件数
25
080910111213141516
チーム別解決件数
請求
412
技術
386
導入支援
274
返品
212
7

画面に送信

「スクリーンに送信」をクリックして画面を選ぶと、数秒でダッシュボードが全画面で表示されます。アドレスバーは表示されません。

スクリーンへ送信
スクリーンに送信
恒久的一時的
受付TV
休憩室
キャンセル送信

結果

これで、ダッシュボードが画面に表示され、設定した間隔で再読み込みされるようになりました。

サポート・運用

未対応のチケット、応答時間、システムの稼働状況を、チームが働くフロアの壁に表示。

営業・マーケティング

目標、パイプライン、キャンペーンの成果を、BIツールから直接営業フロアに表示。

製造・倉庫

生産量、1時間あたりの注文数、在庫レベルを、画面の横にノートパソコンを置かずに現場に表示。

よくある質問

ほとんどの場合、リンクが別のページの中に表示されることを許可していないか、ログインが必要なためです。Data Studioのレポートは、共有設定を「リンクを知っている全員が表示できます」にし、埋め込みを有効にする必要があります。Grafanaは管理者が有効にするまで埋め込みをブロックし、Grafana Cloudはそもそも埋め込みができません。また、ログインを求めるページはすべて真っ白のままになります。画面では誰もログインしていないためです。
自社でホストしているGrafanaでのみ表示できます。Grafanaは初期設定で埋め込みをブロックしており、管理者がallow_embeddingの設定で有効にします。そのうえでダッシュボードを外部共有(Share > Share externally)し、そのリンクを使います。Grafana Cloudには埋め込み機能がないため、そのダッシュボードはプレイヤーでは真っ白のままです。
Tableau Publicなら可能です。「Share」をクリックして、そのリンクをScreenbirdに貼り付けてください。Screenbirdがそれを画面に表示できるリンクに変換します。Tableau CloudとTableau Serverのビューは通常、サインインが必要なため、画面では真っ白のままです。
Googleは2026年、Looker Studioの名称をData Studio(日本語版では「データポータル」)に戻しました。手順は変わりません。レポートの共有設定を「リンクを知っている全員が表示できます」にし、「ファイル > レポートを埋め込む」を選んで「埋め込みを有効にする」をオンにし、「URL を埋め込む」を選んで、そのリンクを「Embed」アプリに貼り付けます。Data Studioはレポートのデータの更新頻度で決まる期間が過ぎるとデータを自動で更新し、画面は設定した間隔でレポートを再読み込みします。
「Embed」アプリではなく、Power BIアプリを使います。Microsoftアカウントを接続するので、非公開のレポートやダッシュボードも表示でき、ページの切り替え時間を設定すれば、レポートのページを自動で順番に切り替えます。 Power BIレポートをテレビ画面に表示する方法
はい。「Embed」アプリは、「更新 (分)」で設定した間隔(1分から60分)ごとに、画面が一瞬白くなることなくダッシュボードを読み込み直します。多くのダッシュボードは、開いている間も自分でデータを更新します。
いいえ。画面では誰もログインしていないため、ログインが必要なページは真っ白のままになります。例外は、代わりにアカウントを接続して使うアプリです。Power BI、Google Analytics、そしてMicrosoft 365またはGoogle Workspaceの文書がこれにあたります。
はい、Google Analyticsアプリを使えば可能です。Googleアカウントを接続して、アクティブユーザー数、セッション数、表示回数、新規ユーザー数の4つの数値を、それぞれ前の期間と比べた推移とあわせて表示します。壁に掲示するための概要であり、Analyticsの画面そのものではありません。
標準の設定ではできません。Home Assistantは初期設定でログインを求めますが、画面では誰もログインしていないため、ページは真っ白のままです。
いいえ。「Embed」アプリに入力できるのはhttps://で始まるリンクで、iframeコードは使えません。Data Studioでは「埋め込みコード」ではなく「URL を埋め込む」を選んでください。
「Embed」アプリの「ズーム (%)」を50%から200%の範囲で調整してください。いちばんきれいに表示するには、1920×1080ピクセルなど16:9の画面に合わせてダッシュボードを作成します。ほとんどのBIツールでは、ダッシュボードのサイズを固定できます。
はい。プレイリストに入れれば、それぞれ設定した時間ずつ順番に表示されます。また、Split Screenを使えば、ダッシュボードをふたつ並べたり、ダッシュボードを時計や自作のスライドと並べたりして表示できます。

ダッシュボードを今日から画面に表示しましょう。

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