Excelスプレッドシートをテレビ画面に表示する方法
最終更新 2026年7月13日
ExcelのスプレッドシートをTV画面に映す方法は主に3つあります。ノートパソコンからキャストする、TV内蔵のブラウザでファイルを開く、デジタルサイネージソフトウェアで接続する、のいずれかです。キャストやTVブラウザは端末を起動し続ける必要がありますが、サイネージソフトウェアはファイル自体を読み込み、スケジュールに沿って更新し、専用のプレイヤースティックなら再起動後も自分で復旧します。だからこそ、一日中稼働し続ける画面には標準的な選択肢とされています。
例えばScreenbirdなら、Microsoftアカウントを接続するか公開リンクを貼り付けてスプレッドシートを選び、ペアリング済みの画面に送信するだけです。画面のペアリングが済んでいれば、設定全体は2分ほどで完了します。
完成形が、あなたのテレビにリアルタイムで表示されます。
必要なもの
- HDMI入力に対応したTVまたはモニター
- メディアプレイヤー: Amazon Signage StickとFire TV Stick 4Kが最も手軽なプラグアンドプレイの選択肢で、スマートTVやWindows・Mac・Linux端末でも問題なく使えます
- Screenbirdアカウント(無料トライアル、その後は1画面あたり月額EUR 15)
- 表示したいExcelファイル(Microsoftアカウント配下のOneDriveまたはSharePointに保存されているか、公開リンクとして共有されているもの)
キャストするだけではダメですか。
スプレッドシートをTVに映す手軽な方法はいくつかありますが、無人で稼働し続ける画面には向きません。
ノートパソコンやスマホからのキャスト ちょっとした打ち合わせには十分ですが、送信元の端末を起動・接続したままにする必要があります。ノートパソコンを閉じれば、画面は真っ暗になります。
TV内蔵のブラウザ 追加の機器は不要ですが、TVのブラウザはスケジュールに沿って更新されず、スリープ状態になり、遠隔管理もできません。
自作キオスク(Raspberry Piやミニ PC) 無人稼働はできますが、構築と保守はすべて自分で行う必要があります。遠隔管理もスケジュール機能もなく、フリーズしても誰も再起動してくれません。
デジタルサイネージソフトウェアはまさにこの用途のために存在します。スプレッドシートを一度接続すればスケジュールに沿って自動更新され、どこからでも画面を管理でき、Amazon Signage Stickのような専用プレイヤーなら再起動や停電のあとも自分で復旧します。以下の手順はその方法です。
Screenbirdでのステップバイステップ
詳しい手順は、 Screenbird ヘルプセンターをご覧ください。
無料アカウントを作成
ブラウザでScreenbirdに登録します。パソコンへのインストールは不要で、トライアルはすぐに始まります。
画面をペアリング
TVまたはスティックにScreenbirdプレイヤーをインストールします。6文字のペアリングコードが表示されるので、ダッシュボードにそのコードを入力して画面を接続します。
Excelアプリを追加
「マイファイル」で「新規」をクリックし、「新規アプリ」を選択して、アプリ一覧からExcelを選びます。
アカウントを接続してスプレッドシートを選択
Microsoftでログインするか、公開リンクを貼り付けます。続いて、表示したいスプレッドシートを選びます。
プレビューを確認して更新間隔を設定
設定フォームには、画面に表示される内容がそのままライブプレビューで表示されます。更新間隔を1分から60分の間で設定して保存します。
画面に送信
「送信」をクリックして画面を選ぶと、数秒でスプレッドシートが表示されます。あとは自動で更新され続けます。
結果
これでスプレッドシートがライブ画面になりました。セルを更新すれば、誰かが画面自体に触れることなくボードが更新されます。
売上ダッシュボード
常に最新の売上・予算トラッカーを、チーム全員が見られる画面に表示。
価格表
スプレッドシートで価格を編集すれば、次の更新タイミングでメニューボードや料金表に反映。
シフト表・スケジュール
シフト表やクラスの時間割、会議室の予約状況を、スプレッドシートからそのまま公開。