Screenbird vs NoviSign:自社の画面に合うデジタルサイネージ・プラットフォームはどちら?

ScreenbirdとNoviSignの料金、機能、日々の使い勝手を、事実にもとづいて並べて比較。営業電話なしで、自社に合うプラットフォームを選べます。

最終検証:2026年9月

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結論

ScreenbirdもNoviSignも、どちらも信頼できるデジタルサイネージを運用できます。違いは、料金にどこまでの機能が含まれるかです。Screenbirdは再生実績レポート(proof of play)、データアプリ、カスタムロール付きのチームアカウント、EUホスティング、ライブ画面ミラーリングまで、すべてを月額$14/画面(年払い)の1プランに含めています。表示された価格が、そのまま支払う価格です。

NoviSignはインタラクティブ・キオスク向けウィジェットとPOS連携を提供しています。ただし、それ以外の機能を使うには上位プランへ上がる必要があります。$14のエントリープランはユーザー1名までで、再生実績レポートとデータ連携はBusiness Plus($17)から、無制限のアカウントと権限管理はPremium($25)が必要です。一方、プランを上げても変わらない点が2つあります。NoviSignのライセンス条件では、ストレージはどのプランでも1ライセンスあたり500 MBとされていること(同社のプラン表では無制限と記載)、そして画面ミラーリングがどのプランでも提供されていないことです。必要な機能をそろえるために上位プランへ上がるより1プランで済ませたいなら、Screenbirdのほうがシンプルな選択肢です。

ひと目でわかる比較

Screenbird全プラン共通$141画面 / 月
NoviSignPremium$251画面 / 月
この表が比較しているプラン
全プラン共通(プランはひとつだけ)Premium、$25:無制限のアカウントと権限管理が始まるプラン
ライブ画面ミラーリング
全機能を1プランに集約
Business / Business Plus / Premiumの各プランに分かれる
チームメンバーと権限管理
Businessは1ユーザー、Business Plusは5ユーザー、Premiumは無制限(権限管理はPremiumから)
再生実績レポート
Business Plus以上
ストレージ
1画面あたり10 GB1ライセンスあたり500 MB、ライセンス間で合算(同社のプラン表では無制限と記載)
データアプリ(Power BIほか)
Business Plus以上
EUデータホスティング
米国とドイツ(EU限定保管の提供は公表なし)
既存の画面・プレーヤーで利用可能
無料トライアル
月払いに対応

価格は2026年9月2日に検証済み。

出典: NoviSignの料金, NoviSignの機能一覧, NoviSignのプライバシーポリシー, NoviSignのプレーヤーアプリ. NoviSignはその所有者の商標です。ScreenbirdはNoviSignと提携または承認関係にありません。

画面ミラーリング:標準搭載 vs. 提供なし

Screenbirdは全プランでライブ画面ミラーリングを標準搭載しており、デスクトップブラウザ(Chrome、Edge、Firefox、Safari)から、追加アプリやハードウェアなしで利用できます。接続はピアツーピアで、会議室や教室にいる誰かがラップトップの画面を数クリックでテレビに直接共有でき、映像ストリームがScreenbirdのサーバーを経由することはありません。

NoviSignはどのプランでもライブ画面ミラーリングを提供していません。最も近いキャスティング機能はNoviSignの再生リストをChromecastに送るもので、これはその機器でサイネージコンテンツを再生する方法であり、ラップトップの画面を共有する方法ではありません。

その場に来た人がすぐラップトップの画面を共有する、という使い方を前提にしているなら、この機能はNoviSignのどのプランにも存在しません。

Screenbirdの画面ミラーリングの仕組みを見る

料金とプラン構成

Screenbirdは1画面あたり一律料金、年払いで月額$14/画面(月払いは$18)で、初日からすべての機能を含みます。画面ミラーリング、画面分割、スケジュール管理、再生実績レポート、アプリカタログ全体、そしてカスタムロール付きのチームアカウントまで含まれます。上位プランに移らないと使えない機能はなく、ユーザー単位の追加料金もありません。

NoviSignの年間料金はBusinessが1画面/月あたり$14、Business Plusが$17、Premiumが$25で、ディスプレイごとに1つのプレーヤーライセンスが必要です。その上にリセラー向けのPartnersプランがあります。価格差よりも重要なのは、プランごとに何が使えるかです。Businessはユーザー1名で、含まれるのは汎用のレポートとモニタリングのみです。再生実績レポートと、POS・BI・カレンダー・自動化・ストレージ連携(Toast、Power BI、Tableau、Zapier、OutlookとGoogleカレンダー、SharePoint、Googleドライブ、Dropbox)は、ユーザー5名まで使えるBusiness Plusからです。無制限のユーザーアカウントと権限管理、コンテンツ承認、SSO、APIアクセス、監査ログはすべてPremiumに含まれます。

つまり実際に必要なプランは、チームの構成で決まります。画面を運用するのが1名で、再生実績レポートなしでも問題ないなら、NoviSignの出発点は$14のBusinessプランです。同僚それぞれが何をできるかを管理する必要が出てきた時点で、比較対象になるNoviSignのプランは$25のPremiumです。Business Plusでも5名分のアカウントを発行できますが、その権限を管理できるのはPremiumからです。Screenbirdでは、再生実績レポート、データアプリ、チーム全員まで、そのすべてが$14の1プランに収まっています。一方で公平を期すと、NoviSignのPremiumではSSOとSAML、オープンAPI、コンテンツ公開の承認フロー、監査ログも利用できますが、Screenbirdにはそのいずれもありません。

ストレージとデータの保管場所

ストレージは、価格の次に購入者が気づく違いです。Screenbirdは1画面あたり10 GBを提供します。NoviSignの料金ページには、2つの異なる記載があります。プラン表ではTotal Storageがどのプランでも無制限とされている一方、その下のライセンス条件では1ライセンスあたり500 MBで、ライセンス間で合算されるため5ライセンスで2.5 GBとされています。どちらもNoviSign自身の記載であるため、ここでは両方をそのまま掲載しています。画面で動画を中心に再生する予定であれば、契約前にどちらが自社のアカウントに適用されるかをNoviSignに確認してください。

ホスティングについて:ScreenbirdはEUインフラ(SupabaseのEUリージョンとCloudflareの組み合わせ)上で、すべての顧客に対して標準で稼働しています。NoviSignのプライバシーポリシーによると、データは米国とドイツに保管され、GDPR対応策が講じられていますが、EU限定保管の提供は公表されていません。すべてのデータをEU内に留める必要がある組織は、この点をNoviSignに直接確認する必要があります。

NoviSignのほうが向いているケース

SSOとSAML、オープンAPI、コンテンツ公開の承認フロー、監査ログのいずれかが必要:4つともNoviSignのPremium機能で、Screenbirdは提供していません。
インタラクティブ・キオスク体験を構築している:タッチ画面での操作はエントリープランに含まれ、IoT・RFIDイベントトリガーはBusiness Plusから利用できます。
Toast POS、Power BI、Tableau、Amadeus Delphi、Zapierの5,000以上のアプリなど、深いPOS・BI・ホスピタリティ連携が必要(Business Plus以上)。
画面を運用するのが1名で、再生実績レポートが不要:$14のBusinessプランがちょうどその範囲をカバーします。
画面がSamsung TizenやLG webOSのパネル、またはBrightSignやNovaStarのハードウェア:これらの画面でScreenbirdを使うには、小型の外部プレーヤーかブラウザが必要です。

Screenbirdのほうが向いているケース

ライブ画面ミラーリングを使いたい。NoviSignはどのプランでも提供していません。
画面を管理する人が複数いる:カスタムロール付きのチームメンバーが標準で含まれ、ユーザー単位の追加料金も上位プランへの移行も不要。
再生実績レポートとデータアプリを、上位プランに上がらずに使いたい。
プレイリストで本格的な動画を扱う:1画面あたり10 GBのストレージが標準で含まれます。
すべての顧客に対して標準でEUデータホスティングが必要。

NoviSignからScreenbirdへの乗り換え

プラットフォームの乗り換えは、画面の買い替えを意味しません。実際に必要な作業は次のとおりです。

1

既存の画面をそのまま使う

Screenbirdは、すでにお使いのデバイスでそのまま動作します。対応環境はAndroidおよびFire TVプレーヤー(Amazon Signage Stickを含む)、Windows、Mac、Linux、Raspberry Pi、そしてWebブラウザです。新しいハードウェアを揃える必要はありません。

2

コンテンツを移行する

既存の画像、動画、プレイリストをScreenbirdのファイルライブラリにアップロードし、数分でプレイリストを再構築できます。

3

ペアリングして公開する

ダッシュボードに表示される短いコードで各画面をペアリングし、最初のプレイリストを配信すれば公開完了です。

よくあるご質問

ScreenbirdとNoviSignの比較についてのすべて。

はい。NoviSignではBusiness、Business Plus、Premiumの各プランに分かれている再生実績レポート、データアプリ、カスタムロール付きのチームアカウントを、Screenbirdは年払い月額$14/画面の1プランにまとめており、さらにNoviSignが提供していないライブ画面ミラーリングも加えています。SSO、オープンAPI、コンテンツ承認、あるいはToastのような深いPOS連携が必要なら、NoviSignも検討する価値があります。
チームの構成によります。NoviSignのBusinessプラン(年払いで1画面あたり月額$14)はユーザー1名で、再生実績レポートは含まれません。Business Plus($17)は最大5ユーザーで、再生実績レポートとデータ連携が加わります。Premium($25)は無制限のユーザーアカウントと権限管理が使えるプランで、Screenbirdが$14の1プランに含めているのはまさにこの範囲のため、Premiumが最も近い同等のプランです。なおPremiumにはSSO、オープンAPI、コンテンツ承認、監査ログも含まれますが、Screenbirdはこれらを提供していません。
Screenbirdは年払いで月額$14/画面(月払いは$18)で、すべての機能とすべてのチームメンバーが含まれています。NoviSignは年払いの1画面あたり月額で、Businessが$14(ユーザー1名)、Business Plusが$17(ユーザー5名、再生実績レポートが使える最初のプラン)、Premiumが$25(権限管理付きの無制限ユーザー)です。
いいえ、どのプランでも提供されていません。NoviSignの最も近い機能はNoviSignの再生リストをChromecastにキャストするもので、これはラップトップの画面を共有するのではなくサイネージコンテンツを再生します。Screenbirdは全プランで、デスクトップブラウザからライブ画面ミラーリングを利用できます。
Screenbirdでは人数に制限はありません。課金は画面単位で、全プランでチームメンバーごとにカスタムロールと権限を設定できます。NoviSignではBusinessプランがユーザー1名、Business Plusが5名で、権限管理付きの無制限アカウントはPremium(年払いで1画面あたり月額$25)から始まります。
Screenbirdは1画面あたり10 GBです。NoviSignの料金ページには2つの数値が記載されています。プラン表ではTotal Storageが無制限とされている一方、その下のライセンス条件では1ライセンスあたり500 MBで、ライセンス間で合算されるため5ライセンスで2.5 GBとされています。どちらが自社のアカウントに適用されるかは、NoviSignに確認してください。
ほとんどの場合、可能です。ScreenbirdはAndroidおよびFire TVプレーヤー(Amazon Signage Stickを含む)、Windows、Mac、Linux、Raspberry Piデバイス、そしてWebブラウザ上で動作するため、現在多くのNoviSign環境が使っているデバイスは、多くの場合そのままScreenbirdに向け直せます。
Screenbirdでは該当しません。プランはひとつで、再生実績レポートはそこに含まれています。NoviSignでは、再生実績レポートはBusiness Plusから利用でき、エントリープランのBusinessには代わりに汎用のレポートとモニタリングが含まれます。
ScreenbirdはEUインフラ(SupabaseのEUリージョンとCloudflareの組み合わせ)上で、すべての顧客に対して標準で稼働しています。NoviSignのプライバシーポリシーによると、データは米国とドイツに保管され、GDPR対応策が講じられていますが、EU限定保管の提供は公表されていません。

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